値段が付かなかった食器の処分方法

自治体のルールに従って処分しよう

査定に出してみたものの、値段が付かずに食器を処分することになるケースも存在します。ここでは、そのような場合の食器の処分方法について解説していきます。

家庭にある食器の中で最も多いのが、ガラス製のものと陶磁器のものです。これらは燃えないごみとして処分することになりますが、割れ物であるため運搬の途中などで破損してしまいけがをしてしまう可能性もあります。そのため、ひとつひとつ新聞紙で包んだり、箱に入れたりして破損しないように保護し、自治体が定めた収集日に指定のごみ収集所に持っていくようにしましょう。

カラトリーなどは金属製のものが多いのですが、これらをごみとして処分する場合には金属ごみとして処分する必要があります。多くの自治体では、30センチ以上の食器は粗大ごみとして処分する必要はあるため、フライパンなどの処分をする際には、その処分方法についてお住いの自治体の粗大ごみの出し方の決まりをしっかりを確認してから処分するようにしましょう。